親御さんの高齢者施設やグループホームへの入居が決まると、次に考えなければならないのが「施設へ何を持っていくか」です。
施設から入居日や持ち込み可能品について案内を受けることがありますが、テレビやタンスを持ち込めるのか、いつ搬入高齢者施設への引越しすればよいのか分からず、荷物をまとめる前から迷ってしまうご家族もいらっしゃいます。
施設への引越しは、一般的な単身引越しとは条件が異なります。
運搬できる荷物の量だけでなく、搬入時間、建物の養生、持ち込める家具・家電の制限など、施設ごとの受け入れ条件が作業内容や料金を左右するためです。ここでいう養生とは、荷物を搬入する際に床や壁などを保護する作業のことです。
この記事では、施設に確認しておきたい項目と、赤帽まるしんサービスへ見積りを依頼する際に伝えるべき情報を整理しました。
高齢者施設への引越しは運送業者へ依頼できる
高齢者施設やグループホームへの入居・退去に伴う荷物の運搬は、一般の引越し業者や赤帽などの運送業者へ依頼できます。
赤帽まるしんサービスでは、ご自宅と高齢者施設の間で家具・家電・生活用品の運搬に対応しています。荷物の運搬と、入居されるご本人の移動・介助は別の手配が必要になります。
赤帽まるしんサービスは荷物の運搬を行うサービスです。ご本人の移動や介助、医療・介護に関する対応については、施設や介護サービス事業者へご相談ください。
荷物が少ない高齢者施設への引越しなら赤帽が向いている理由
高齢者施設やグループホームでは、居室に家具や家電があらかじめ備え付けられている場合があります。
そのため、実際の荷物は「身の回りの衣類とテレビだけ」「小型の整理タンスと生活用品数点」といった施設の備え付け設備や持ち込み規定によっては、衣類やテレビ、家具・家電数点のみの運搬になる場合があります。
大型トラックを使うほど荷物が多くない場合は、軽貨物車1台で運べる赤帽を活用することで、引越し費用を抑えられる可能性があります。

ご家族がお手伝いできる場合の作業体制
荷物の大きさや搬入条件によっては、ご家族にお手伝いいただくことでドライバー兼作業員1名で対応できる場合があり、その分料金を抑えられることがあります。
赤帽まるしんサービスでは、すでに入居されている方や車椅子をご利用の方の動線や施設のルール確認配慮しながら、通路をふさがないよう注意して荷物を運び込みます。
札幌の高齢者施設への引越し料金の目安
札幌市内では、走行距離20km以内・作業時間120分以内などの条件を基準に、赤帽車1台で14,300円(税込)~が料金の目安です。
作業時間が120分を超える場合は30分ごとに1,650円~が加算されます。
北海道内の長距離運搬で移動距離が20kmを超える場合は、距離に応じた料金が加算される仕組みです。
作業内容や作業時間に影響する現場条件
- 施設指定の養生:廊下やエレベーターなどに養生の指定がある場合は、必要な資材や作業内容を事前に赤帽へお伝えください。
- 階数とエレベーターの有無:居室が上階にありエレベーターが使えない場合は階段搬入となるため、作業時間や人員の調整が必要です。
- 家具・家電の大きさと数量:大型冷蔵庫や整理タンスなどの寸法によって、積載方法や作業時間が変わります。
- 搬入時間帯の制限:施設によって搬入可能な曜日や時間帯が決められている場合があります。
引越しを頼む前に施設へ確認しておく6つのこと
施設ごとに受け入れ体制や建物の管理規則は大きく異なります。
運送業者へ見積りを依頼する前に、以下の6項目をご家族から施設のご担当者へご確認ください。
- 搬入可能な日時と時間帯:平日の特定時間のみか、土日祝日の搬入も認められているか。
- 駐車場所と搬入口の位置:引越し車両を停めるスペースや専用搬入口の場所、事前の利用申請が必要か。
- 養生ルールの有無:廊下やエレベーターなどの保護が必要か、資材は施設側が用意するのか運送業者持ち込みか。
- 搬入経路の寸法:エレベーターの広さ、廊下幅、居室ドアの開口幅、階段の曲がり角の広さ。
- 持ち込み制限のある品目:居室への持ち込みが禁止・制限されている家電や家具の有無。
- 当日の搬入に立ち会う方:荷物の搬入時に誰(ご家族や施設職員など)が立ち会うか。
「運べる荷物」と「施設に持ち込める荷物」は別に考える
家具や家電を専用パッドや毛布で保護して運搬できても、施設の規定上、居室へ持ち込めるとは限りません。
衣類や日用品、寝具などの生活用品を持ち込むケースが一般的ですが、電化製品や大型家具の扱いは施設ごとにルールが分かれます。
施設によって持ち込み制限が異なる家具・家電
- 電化製品:電気ポット、電気毛布など、一部の電化製品に持ち込み制限を設けている施設があります。
- 大型家具・大型家電:大型冷蔵庫や洗濯機、タンスなどは、居室の広さや施設設備によって持ち込み可否が分かれます。
- 火気を伴う物品:施設によっては、仏壇で使用する線香やロウソクなどの火気使用を禁止している場合があります。
持ち込めるかどうか迷う荷物がある場合は、事前に施設側へ確認を取り、リストアップしておくと当日の確認漏れを減らせます。

入居日と退去日がずれる場合は一時預かりも相談できる
入居スケジュールや退去手続きの都合により、「自宅の退去日と施設の入居日に数日間のズレができる」というケースがあります。
赤帽まるしんサービスでは、日程にタイムラグがある場合に1~2日程度の荷物・家財の一時預かりに対応できる場合があります(地域や時期により対応条件が異なりますので、事前にご相談ください)。
施設に持っていかない家具・家電の相談
不用品の種類や量、地域によって対応が異なるため、運ぶ荷物とあわせて見積り時にお知らせください。
不用品の扱いについては、荷物の品目や数量、お住まいの地域によって適切な対応方法が異なりますので、状況をお知らせいただければ案内しやすくなります。
赤帽へ見積りを頼むときに伝えること
お電話やお見積りフォームからお問い合わせいただく際は、以下の情報を手元に控えておくと、必要な作業人数や料金の目安をご案内しやすくなります。
- 入居・退去する施設名と所在地(住所)
- 引越しの希望日時・施設の搬入可能時間帯
- 居室の階数とエレベーターの有無
- 施設から指定された養生の有無
- 積み込み・荷下ろしを行う駐車場所の状況
- 持ち込む家具・家電の種類とおおよその寸法(幅・奥行き・高さ)
- ご家族が搬出入を手伝えるかどうか
- 家具の配置や組み立て・解体に関するご要望(対応可否を確認するため事前にご相談ください)
- 一時預かりや不用品に関するご相談の有無
高齢者施設へ引越す当日の流れ
- 駐車場所の確認と準備:施設が指定する駐車場所に赤帽車を配置し、作業手順を確認します。
- 荷物の保護と積み込み:家具や家電を専用パッドや毛布、ベッドマット用カバーで保護し、積み込みます。
- 運搬:積み込んだ荷物を札幌市内・近郊から道内各地の目的地まで運びます。
- 居室への搬入:施設内の他の入居者様へ配慮し、動線をふさがないよう確認しながら居室まで荷物を運びます(配置や家具の組立・解体をご希望の場合は、家具の種類・大きさ・状態によって対応可否が異なるため、見積り時に写真や寸法を添えてご相談ください)。
高齢者施設への引越しでよくあるご質問
高齢者施設への引越し料金はいくらからですか?
札幌市内では、走行距離20km以内・作業時間120分以内などの条件を基準に、赤帽車1台で14,300円(税込)~が目安となります。階段搬入の有無や荷物量、作業時間によって変わるため、施設名とお荷物の内容を伺ったうえで個別にお見積りいたします。
施設に持ち込める荷物は誰に確認すればよいですか?
持ち込みの可否は各施設の管理規則によって決められています。まずは施設の相談員やご担当者様へ持ち込み可能品をご確認いただき、その結果を運送業者へお伝えください。
家具の組み立てや解体はお願いできますか?
家具の種類や構造によって対応可否が異なります。ベッドの解体・組み立てや大型家具の配置をご希望される場合は、お見積り時に寸法や写真とあわせてご相談ください。
前日や当日の急な依頼でも対応できますか?
年中無休で営業しており、前日・当日・緊急のご相談にも可能な限り対応しています。ただし、車両や人員の空き状況によりますので、日程が決まり次第お早めにお電話でご確認ください。
まずは施設に「搬入日時」と「持ち込み可能品」を確認してください
高齢者施設への引越しは、荷物をまとめ始める前に「搬入可能な日時」と「持ち込める荷物」を施設に確認しておくことで、その後の荷物整理やお見積りの相談を進めやすくなります。
施設の受け入れ条件と運びたい荷物の内容が分かれば、必要な作業人数や料金の目安をご案内しやすくなります。
札幌市内や北海道内での高齢者施設への引越しをご検討中の方は、お電話またはお見積りフォームよりご相談ください。
- 引越し・運搬のお見積りフォームはこちら
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- お電話でのお問い合わせ:011-874-3765